ブログを書く時間がない!これさえやれば年間1400時間の時間を作れる

悩んでいる人
悩んでいる人

副業としてブログ記事を書いているけど、なかなか書く時間がない。時間を作る・増やすコツやテクニックを教えて欲しい。

そんなお悩みを解決します。

本記事の内容

  • なぜ時間がないのか
  • ブログを書く時間がない方へおすすめの方法
  • 時間管理術のワナ

本記事の信頼性

今回は、谷原 誠さんの著作『超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考法』をもとにブログ記事を書く”時間を作る・増やす方法”を紹介していきたいと思います。

谷原誠さんのTwitterアカウント

僕も、なかなか時間が作れないと以前は悩んでいました。

「何かをしないといけない」とは分かってはいたものの、時間がないのでなかなか行動に移すことができない。

そこで重要になるのが「やめる・諦める」ことです。

これだけでは、よくわからないので本記事を通して深掘りしていきますね。

ブログを頑張りたいけどなかなか時間がないと悩んでいる人は、これから紹介する方法を実践すれば、時間を確保することができるようになるので、最後まで読み進めてみてください。

それでは早速はじめてみましょう。

なぜ時間がないのか?

そもそもの問題として、「日本人は忙しすぎる」という問題があります。

OECD(経済協力開発機構)という機関が2014年時点での15~64歳男性の休日も含めた1日あたりの平均労働時間を調査したデータをまとめています。

このデータによると、日本の労働時間はOECD諸国で1位の375分でした。

OECD諸国の全体平均が259分なので、2時間近くも長いという結果になっています。

このデータから日本人は働きすぎで忙しいということがわかるでしょう。

「ブログ記事を書く時間がない」は言い訳

「日本人は忙しすぎる」ということはわかりました。

では、「ブログ記事を書く時間がない」は言い訳なのでしょうか?

結論は、“言い訳である”と言えるでしょう。

自分の時間を何に投下するかを決めるのは自分自身

仕事・育児・家事・友人付き合い・学習・趣味など自分自身が時間を使うことを決めているのです。

人生とは自分の時間を使用し、その時間を残りの人生から減らす活動のこと。

仕事・育児・家事・友人付き合い・学習・趣味・などに時間を使えば使うほど、自分の人生の時間は減ってしますのです。

重要なのは「やめる・諦める」という決断をすること

では、どうすれば良いのか。

冒頭でも述べた「やめる・諦める」ことを意識的にする必要があります。

例えば、次のようなことをやめてみるのはいかがですか。

  • 周りの目を気にした残業をやめる
  • スマホでSNSチェックをする時間をやめる
  • 友人付き合い(興味のない飲み会の参加)をやめる
  • 仕事の役に立たない英語学習の時間をやめる

すると次第に「時間がない」という状態は解消されてくるのではないでしょうか。

ブログを書く時間がない方へおすすめの方法

ブログを書く時間がない方は以下の方法を意識してみてください。

  1. 優先順位を決める
  2. 最高の集中力
  3. 他のことは犠牲にして諦める

それでは、順番に深掘りしていきますね。

①優先順位を決める

まずは、優先順位を決めることを意識してみてください。

新しく何かをする時間を作るということは、逆に何かをする時間を減らさなければなりません。

例えば、「学習時間を確保するために、睡眠時間を削る」といった具合にです。

自分自身の価値基準を明確にして、それにそった行動を取る必要があります。

「ブログを書く」は、優先されるべき事項でしょうか。

「時間がない」のであれば、自分の中での優先順位を上げて考えてみてください

②最高の集中力でのぞむ

優先順位を上げて時間を確保した次は、最高の集中力で臨んでみてください。

結果として多くの成果をあげられるようになります。

「最近頭がボーッとして仕事でミスをしてしまった」「疲れが溜まっていて集中できない」

といった経験はありませんか?

集中力の維持にはウィルパワー(willpower)が大きく関係しています。

ウィルパワーとは、総量があり、集中力を使ったり意思決定をすると消耗していくもの。集中力の正体と言われている。

つまり、頭がボーッとしていたり、集中できないという状況は、1日のうちで使えるウィルパワーがなくなっている状態であるといえます。

このような状態でブログを書いたところで、成果を多くは得られないので集中力が高い状態でのぞむように心がけましょう。

③他のことは犠牲にして諦める

そして、他のことを犠牲にして諦めることをしてください。

諦めることは、マイナスに働きそうですが、結果的には自分の幸福につながります。

なぜかというと、一つのことに集中して時間を投下した方があれこれと手を出すよりも効率が良く、高い成果をあげられ、結果的に自分の幸福へとつながるからです。

例えば、『超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考法』の著者の谷原さんは、ステーキが大好物であるそうです。
しかし、美味しいステーキを食べようとした時には、脂の乗った牛を探し、自ら調理をするようなことはしません。
自分の好みな鉄板焼き屋にいき、食事をするだけです。
肉の選定や調理は、その道のプロに任せてしまうのです。
谷原さんは、本業の弁護士業に集中してお金を稼ぎ、そのお金で美味しいステーキを食べるのです。

英語学習や中国語学習・セミナー参加などあれこれと肉を探したり・調理していないでしょうか?

弁護士業、「ブログで稼ぐ」ことだけに集中してみてください。

結果的に自分の幸福へとつながります。

時間管理術のワナ

小手先のテクニックでは時間は増えない

たくさんの本で時間効率化が叫ばれていますが、本質的な部分を意識しないと時間は増えません。

時間管理の本質は、

・自分の時間を何に使うのか

・その時間の作業効率をどのように興行させるのか

にあります。

TODOリストの活用法や速読術やマルチタスクの方法などの小手先のテクニックでは時間は増えないということです。

自分の時間を何に使うのかを選ばなければいけないのです。

ウォーレン・バフェットの提言

プライベートジェットの専属パイロットに自分のキャリアについて相談された時のバフェット氏の回答

  1. 自分の人生における目標を25個書き出しなさい
  2. そのうちの最も叶えたい目標を5つあげなさい
  3. その5つに今すぐ取りかかりなさい
  4. その5つが達成できるまで残りの20個には決して手をつけてはいけません

人間は、いくつものことに同時に取り掛かることはできません。

かつ、時間は有限であるので優先事項の高いことから取り掛かるようにしましょう。

まとめ:他のことをやめる・諦めて時間を作り出そう

今回は、ブログを書く時間がないという方に時間を作り出す・増やす方法を紹介しました。

大切なことは「他のことをやめる・諦める」ことです。

そうすれば、ブログを書く時間は作りだすことができるようになるはずです。

谷原 誠さんの著作『超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考法』では、エピソードから時間を増やす思考法を解説しています。

谷原さんが1400時間をどのようにして作り出しているのかの他、さまざまな思考法を学ぶことができるので、「時間がない」と悩んでいる方は一読してみてください。

きっと時間を作り出すことができるようになると思いますよ。

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